しゅがー248: 49 8話①
49 #8 ①
幸の言葉が引き金で死ぬつもりで屋上から飛び降りた暖くん
落ちる時に気を失い暖パパに入れ替わる
うさぎ小屋の屋根に落ちる
なんとか大丈夫そうです..現実はそうはいかないから、飛び降りてはいけない
暖の部屋で
暖のコンピューターで、暖が自殺サイトを見ていたのを知って、
「あいつ、こんなの見てたのか..」と驚く暖パパです(悲)
ダイニングで
愛子と裕子と朝ご飯
腕にギブスしてつっている暖に
愛子「その腕どうしたの?」
暖「バナナの皮でころんで滑った」
愛子「コント??」(な訳ないだろう)
ーーー
「聞きたい事があるんだけど」ときりだす暖
暖「僕の事どう思う?」
裕子「哲也と似てるとこあるんじゃないーーー顔だけが取り得!」
思わず裕子の取り得を聞きたくなってしまった
「あんな軽いヤツといっしょにしないで」と言う暖パパに
「軽いけど、明るいのよ哲也は。ネクラなあんたより一緒にいて楽しいし」と裕子(なるほど..)
暖「僕といると楽しくない?」
裕子「うん!」(おい)
「冗談よ。ねぇ、裕子」とフォローする愛子に
「ヨタクでひきこもりじゃ誰だって、キモイと思うでしょう!」と裕子
愛子「最近は違うでしょう?学校も行ってるし、友達もできたし、ねぇ」
暖「じゃ、母さんは? 僕の魅力って何だと思う?」
愛子「魅力ねぇ、勉強は普通だし、運動もあまり得意じゃないみたいだし..お姉ちゃんみたいに芸術の方面に才能があるでもない..」
...父親の愚痴にこの意見..息子が明るく自分に自信を持つ子に育つとは思えないような気も。
暖「何かあるでしょう? 何か隠された特徴っていうか、母親だけが感じる何かって言うか...」
愛子「..そうねぇ..」
暖「あえて言うと?ーーーはい、来ました!どうぞ」(笑)
愛子「やっぱ顔かなぁ」(おっと)
ーーーーー
「じゃ、2人とも僕のような彼氏はどう? 付き合う?」と聞く暖に
「ない、ない、ない ーーつまんないもの。ほら中身がないっていうか」と裕子の冷たい言葉(涙)
「じゃ、母さんは」と聞くも、「ごめんなさい あはは」 「どんな答え期待してたんでしょうね〜」とのこと
なるほど、じゃ、自分達は中身があって、つまらない人間ではないというのが前提なんですね。
なんか羨ましい気もする
愛子も裕子も何と言うんだろう自分の存在に疑問をもったり、否定したりしないように見える。
自分に自信があるというか、物の見方や考え方が自分は正しいという観点が基礎になっているように見える。
となると状況が悪ければ、相手が悪いという事になるのかもしれないが
②へつづく
love,
幸の言葉が引き金で死ぬつもりで屋上から飛び降りた暖くん
落ちる時に気を失い暖パパに入れ替わる
うさぎ小屋の屋根に落ちる
なんとか大丈夫そうです..現実はそうはいかないから、飛び降りてはいけない
暖の部屋で
暖のコンピューターで、暖が自殺サイトを見ていたのを知って、
「あいつ、こんなの見てたのか..」と驚く暖パパです(悲)
ダイニングで
愛子と裕子と朝ご飯
腕にギブスしてつっている暖に
愛子「その腕どうしたの?」
暖「バナナの皮でころんで滑った」
愛子「コント??」(な訳ないだろう)
ーーー
「聞きたい事があるんだけど」ときりだす暖
暖「僕の事どう思う?」
裕子「哲也と似てるとこあるんじゃないーーー顔だけが取り得!」
思わず裕子の取り得を聞きたくなってしまった
「あんな軽いヤツといっしょにしないで」と言う暖パパに
「軽いけど、明るいのよ哲也は。ネクラなあんたより一緒にいて楽しいし」と裕子(なるほど..)
暖「僕といると楽しくない?」
裕子「うん!」(おい)
「冗談よ。ねぇ、裕子」とフォローする愛子に
「ヨタクでひきこもりじゃ誰だって、キモイと思うでしょう!」と裕子
愛子「最近は違うでしょう?学校も行ってるし、友達もできたし、ねぇ」
暖「じゃ、母さんは? 僕の魅力って何だと思う?」
愛子「魅力ねぇ、勉強は普通だし、運動もあまり得意じゃないみたいだし..お姉ちゃんみたいに芸術の方面に才能があるでもない..」
...父親の愚痴にこの意見..息子が明るく自分に自信を持つ子に育つとは思えないような気も。
暖「何かあるでしょう? 何か隠された特徴っていうか、母親だけが感じる何かって言うか...」
愛子「..そうねぇ..」
暖「あえて言うと?ーーーはい、来ました!どうぞ」(笑)
愛子「やっぱ顔かなぁ」(おっと)
ーーーーー
「じゃ、2人とも僕のような彼氏はどう? 付き合う?」と聞く暖に
「ない、ない、ない ーーつまんないもの。ほら中身がないっていうか」と裕子の冷たい言葉(涙)
「じゃ、母さんは」と聞くも、「ごめんなさい あはは」 「どんな答え期待してたんでしょうね〜」とのこと
なるほど、じゃ、自分達は中身があって、つまらない人間ではないというのが前提なんですね。
なんか羨ましい気もする
愛子も裕子も何と言うんだろう自分の存在に疑問をもったり、否定したりしないように見える。
自分に自信があるというか、物の見方や考え方が自分は正しいという観点が基礎になっているように見える。
となると状況が悪ければ、相手が悪いという事になるのかもしれないが
②へつづく
love,